てんてこまいまい

イベントのレポやライブの感想。たまーーに日常

Too Young To Die 感想【ネタバレ気味】



日頃、声優さん(主にDGSコンビ)、aikoスピッツの詩の世界、アニメに心揺さぶられている私ですが、今回映画に心揺さぶられ何処にぶつけていいのかわからないのでここに書き留めておきます。
映画、それも埋もれた名作とかでなく公開したばかりの新作映画「Too Young To Die」です。

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なんの予定もない休日に、銀行行ってヒトカラして、さて安いしレイトショーで観るか!くらいの気持ちで見に行ったらもう揺さぶられまくりました。やっぱりクドカンはずるい!
散々テンポよくふざけ倒して、その笑いのセンスもたまらないところ攻めてくるくせに最後はちゃんと主人公の願いや目的を最高の形ではないかもしれないけれど叶えてくれる限りなくハッピーに近いエンドと、この愛すべき登場人物に会えないっていう切なさを残すの、もうやめない?

クドカンドラマが終わるたびに切なさを味わうのだけれど、今回の映画はほんの2時間ちょっとだったのにもう寂しかった。みんな愛すべきキャラばかりでした。そして豪華。
なにより長瀬が愛おしかったです。あの鬼メイクも似合うけれど生前の根暗の姿も似合ってた。地獄農業高校の軽音楽部顧問ことキラーKってもう面白すぎないか?
神木くんの今時の男子高校生も素晴らしかったです。神木くんといえば11人もいるでクドカン出てますもんね。クドカン作品と相性いいんだよな。

この間、三池崇史監督が嫉妬する存在は宮藤官九郎って言っていて、ジャンルも全然違うのになんでだろうと不思議だったのですが、理由が宮藤官九郎の映画は自由だからと。
映画はこうでなくちゃとかそういう型がなくてどこまでも自由で羨ましいっておっしゃっていて、本当に今作もそんな感じでした。
とても自由で、彼の頭の中に生まれた世界を、彼が面白いと思うものを、そのまま表現しているようで、終わりが全くわからなかったし展開も読めなかったし。ずーーーーーっとふざけてふざけてふざけまくって、散々笑わせておいて、最後の最後に主人公がずっと心の中にあったテーマに触れて終わるの。

あんまりネタバレしてもあれなんですが、主人公の夢が叶い、それがアップで映し出され、青空にクスリと笑える種明しが映ってエンディングでした。ちょっともう揺さぶられました。

そんなこんなでToo Young To Die とってもおすすめです。
最近は映画離れが激しいので、早く金曜ロードショーかなんかで放送されてみんなこの作品の魅力に気づいてくださいー!



神谷さんと小野さんの違いがとても魅力的だった瞬間ベスト5



全国のDGDBまたの名をカメムシの皆さん元気ですかーーー!!??

わたしはハイボール飲みながらビスコを食べて気を紛らわしています。でもこんな飲み合わせしたことないので多分落ち着けていません。

ツイッターのタイムラインを見る限り、皆さん着々と準備してて、遠くから来る人なんかも見かけたりして、アーーーー大集結するんだなぁと。いつも全国津々浦々に散ってる人々が大集結するんだなぁって。唯一の共通点はみんな同じラジオを聴いていることただその一点。世界は広くて狭い。


とりあえず私も何かしら準備せにゃと思い。カードだけ買いました。


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本当、私みたいな若輩者、持たざる者が御二人に贈る言葉なんてないんだけど、なんだろう。神社行ったら絵馬書くじゃん。んで飾るじゃん。そしたら神さまがちらりと見てくれるのかなって。あのノリでイベントの時はお手紙書くと決めているのです。あと現場行って得るだけじゃ情けないので私も何かしら欠片でもいいから生み落としたいなという。


ダメだ、酔っ払ってますね。。。



続けます。



イベント後にはお二人に見せてもらった世界を自分の視界にはどんな風に映ったのかについてしか書けないので、いまのうちに自分発信でお二人のこと書きます。


タイトルは



「神谷さんと小野さんの違いがとても魅力的だった瞬間ベスト5」




前々からいつかは書き記さないとって思っていました。今だ。今やるしかない。


常々申しておりました通り、わたくし、関係性萌えでございます。


関係性萌え:

キャラクター個人に萌えるのではなく、キャラクターとキャラクターの関係に萌えることを関係性萌えと呼ぶ。

キャラAとキャラBがいる場合「AはBを、BはAをどのように思っているか」「AとBは社会

的にどのような関係にあるか」「AとBの関係を周囲の人間はどう思っているか」などを考えることが萌えの要因となる。(ニコニコ大百科 引用) http://dic.nicovideo.jp/t/a/%E9%96%A2%E4%BF%82%E6%80%A7%E8%90%8C%E3%81%88



世間一般的に思われている小野さん神谷さんのパワーバランスがそのまま現れている時も、意外な二人の距離感を感じ取れた時も、二人の関係性に変化が生まれた時も私はずっと萌えていました。

二人は基本的に10年経った今も凸凹コンビ。だけどお互いの違いを認め受け入れ、尊重しあう二人だから喧嘩もないしマンネリもない、最強のコンビなんだと思います。祝10周年!


ベスト5なので!順不同です!いってみましょう。



1  MOB神戸公演、食レポで1つ目で終了する小野さんとデザートまで食べ切れた神谷さん


理想的でした。小野さんは本当は頭がキレるし空気も読める人だけれどああいうポンコツな時が一番可愛いし、神谷さんは本当は天然だったり暴走したりするところがあるけれども曲者で難攻不落な頭のいいところが神谷さんらしくて素敵なのです。二人の違いが顕著に見ることができたこのコーナーが円盤化したことで永遠に見れること。神(内田社長)に感謝。内田社長ありがとうございました。



2 ゲッターズ飯田さんの占いの結果


これは大爆笑したのと同時にめちゃくちゃ萌えました。まず先に小野さんが占われて、精神年齢が「小6か中1」と言われてゲラゲラ笑う神谷さん。

その次に告げられた神谷さんの精神年齢が「中3か高1」


ここが二人の魅力。神谷さんの方が先輩だしお兄さん肌なのでリードしてるしまともなようですが、実際は中3が中1をリードしているだけという(笑)神谷さん人のこと言えねーですよ!DGSの魅力は男子学生が部室や放課後の教室でのしている会話のような雰囲気にあると思っていたので、占い結果を聞いて確信に変わりました。私は正しかった。



3 服をポンポン変える神谷さんと、同じ服を何年も着続ける小野さん


この違いも可愛いんです。

神谷さんは同じ服を着ているところを見かけないくらいポンポン変えてるし、お洋服好きなんだと思います。楽しんでいる感じ。服のジャンルも固定ではないのでへぇ〜こんな服も着るんだ〜へぇ〜といつも新鮮でたのしいです。

個人的にここ最近ヒットしたのはスヌーピーのトレーナーです。めちゃくちゃ可愛い。・°°・(>_<)・°°・。そして似合う!40歳超えてスヌーピーが似合うとは!!神谷さんのポップなセンスが好きです。


一方小野さんは、いつもどこか見覚えのある服です。そもそも無地が多くて特徴的な服ではないので、実は分かりづらいけど毎回違う服なのかな?とかおもうんですが過去の映像とか雑誌を振り返っているときに全く同じ服を見つけてしまうのです。小野さん(笑)

特に一番見るのはグレーVネックのロングTシャツと迷彩のズボンです。もう首元のとこ伸びてるけどあきらめずに着ているのか?無頓着なのか?愛着ありすぎて手放せないのか?

そんな小野さんですが靴にはかなりこだわりを持っている感じがあります。いつもお洒落な靴履いてますね。私もスタンスミス欲しいです。あとポンプフューリー。


4 在庫の計算問題とタイピング


445話の微分積分在庫処分のとき、小野さん結構算数得意でWao!!って感じでした。小野さんやはりお勉強得意そうな気配がする…。神谷さんも小野くんすごいね!って素直に褒めてらした。

そのほんのわずか3話後の6yt事変 (笑)

ブラインドタッチが上手な神谷さんと軽くホラーな小野さん。

に¥€÷○」÷>\<×)・°>☆<×〆〒6ytはめちゃくちゃ笑った。なんであんなにめちゃくちゃなのに最後だけはっきり


ロク ワイ ティー


ってはっきり言うのか。



5 誕生日プレゼントのチョイス


なんでも持ってる相手になにあげていいのかわからなくなった挙句、コンビニに売っているDMMカードという金券で済ませてしまった小野さんと、

ものはなんでもいいから考える時間が大切と主張しながらもしっかり相手の趣味嗜好を踏まえて実用的で貰っても遠慮なく使えるちょうどいい物をプレゼントできる神谷さん。

本当にお二人は真逆です。そんな神谷さんだからこそ小野さんはなにあげていいのかわかんなくなっちゃうんだろうな。悩んだ挙句思考をぶん投げてしまう(笑)


とりあえず以上です。優秀な神谷さんとちょっと困ったちゃんな小野さんばかりになってしまったけれど、男祭りの時のちゅるちゅるすればいいと暴走する神谷さんに戸惑う小野さんとか、中2拗らせてる神谷さんと年相応な小野さんのようなパワーバランス逆転してる時も大好きです。


人は誰しも得意不得意がある。でもコンビの一方が出来なくてももう一方が出来ればそれでいいんじゃないでしょうか。二人で一人。お互いがお互いを必要としあう神谷さんと小野さんの関係性はなんと尊いものなんでしょうか?絵本にして幼児教育に使っても全く問題ありません。二人の関係性の素晴らしさは最近ヒットしたズートピアを通してディズニーが訴えていたことと同じです(断言)


この土日も変わらないから変わっていく2人の新しい一面を目撃できることを楽しみにしています。これにて終幕!もう酔った!だめだ!手紙書いて寝ろよ!明日の自分よろしくな!がんばろう!DGDBのみんな!おやすみ!







自己紹介

以前は別のサイトでこしょこしょ書いてましたが、一新したので改めて名刺がてらの自己紹介というか遍歴です。


まず2006年07年くらいの頃は(中学2年3年の頃にあたります)学校特有の閉鎖間に辟易としていたのでアニメにハマりにハマり、特に銀魂仮面ライダー電王らき☆すたひだまりスケッチにはまり、ニコニコ動画に入り浸っていました。

銀魂、電王に出ていた鈴村さんが大好きで一番最初に好きになった声優さんは鈴村さんです。超人タイツとか見てました。蝶々に怯える鈴の真似とかしてましたし、お誕生日にはおめでとうの手紙を3枚近く書いてビリビリに破り捨ててました(奇行種)


2008年も相変わらず銀魂が楽しかったんですがノンスタイルジャルジャルに出会いお笑いブームが到来します。2008年のM-1ノンスタイルとオードリーの感じが最高に興奮しましたし、レッドシアターのジャルジャルのシュールさに完全にやられました。

平日の5時から渋谷無限大ホールからネットで生配信されていたアゲサゲライブ、深夜のお笑い番組、ネットでなんとか見ていた炎上baseやライセンスの60分などとにかくお笑いに夢中でした。今でもネタ番組は大好きですが、最近の芸人さんはまたひな壇のガヤになって寂しいです。ネタ見たい|ω・`)

ライブスタンドや今はなきbaseよしもとも行けてよかったです。


2011年はアニメの勢いがすごく、一方お笑いのネタ番組が次々に終わり、自然とまたアニメの方へ足が向いていきます。大学生になり家を出るときにずっと楽しく見ていた番組が続々と終わっていくのはとても寂しかった。

ところがアニメはすごかった。タイバニ、あの花、まどマギうたプリ。私はすごい勢いでアニメに戻りお笑いブームで忙しくて見ていなかった08-10までのアニメを大急ぎで見返す日々が始まります。

このころきっかけは思い出せないんですがDGSを聴き始めます。神谷さんが可愛くて可愛くて、小野さんの印象は手のかかるわんこ後輩って印象でした。あと無駄にハンサム。

この頃からpixivのランキングチェックが日課になります。当時はヘタリアをよく見ていました。ロシア領でした。


2012年は1年近く留学で国外へ出ていました。毎週末のパーティーや頭の狂った日本人留学生と毎日遊び倒して楽しかったです。

そして帰国した最初のミュージックステーションで見たKis-My-Ft2のシーハーハーの歌。一生忘れない。息のあったダンス、後ろで踊るジュニア達、よく訓練されたファン達と耳触りのいいj-popサウンド。


Oh...This is Japan...


私が日本に帰ってきたと実感した瞬間です。あと帰ってきたときに馬鹿にされたくなくて情報追ってはいたものの取りこぼしていたのはE-girls壇蜜でした。帰国してやたらエロいお姉さんが出ててびっくりした。そしてラーメンが死ぬほどうまかった。


帰国した2013年は初めての中野ブロードウェイ、初めての一人アニメイト(それまではお母さんが一緒にいてくれました)、初めてのオンリーイベント参加(ヘタリア)でした。

そしておそらくこの頃から徐々に手のかかるわんこ後輩が心に進入してきていた気がします。

この年は確かジョジョのASBが発売されまして、そこで承太郎役が小野さんということで私の中で彼への関心が高まったことが多分きっかけだと思います。


え…あのわんこ後輩あの空条承太郎なの?え?……や、…やるじゃ〜んンンって感じの。


ASB自体はクソゲーとして名高いのですが、ASBの何が凄いってプロモーションのうまさだったと思います。未だに参戦キャラが増えるたびに公開されたPVを見てしまうくらいには宣伝がうまかった。あと山手線でジョジョトレイン走らせて電車まるまる外装も内装もラッピングして宣伝したのすごかった。私は運悪く乗れなかったです。ブチャラティ見たかった。。

でも駅ジャックは回りました。


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駅にポスターあるからわざわざ乗っては降りてました。ブチャラティは恵比寿、ジョルノが原宿、ジャイロを上野っていうセンスが好きでした。

この山手線でラッピングトレインや駅ジャックは広告大賞みたいなの取ってた気がします。すごい。

個人的には神谷さんが露伴先生なのドキドキしました。


やるじゃん!って気持ちと同時に良かったねって気持ちもありました。小野さんはずっとDGSジョジョネタ言ってたし、ジョジョ好きって言ってたし、とくにブチャラティ大好きって言ってたし。すごいなって。念願だったろうなって。声優なって良かったねって。そんなことを思った記憶があります。

やっぱり承太郎ってものすごい存在だと思うから。ジョジョという世界の頂点とともいえるキャラクターだから。すごいなって、今でも実はよく思う。イベントとかでアホしてても、でもこの人承太郎だもんなって。

私が男女問わず誰かを好きになるときは尊敬から入るので、きっと初めて尊敬したのが承太郎にキャスティングされたときだったんでしょうね、小野さんのこと 笑

承太郎じゃなかったら、未だにわんこ後輩のイメージあったかも。そして永遠に深いこと考えていなかったかも。けれど小野さんが承太郎になることはもう必然だっただろうから、小野さんファンになることも必然だったのでしょう。もう諦めて受け入れます(まだ抵抗していた)


2014年は、ばらかもんジョジョ3部、DGSmovie2、さらには主演男優賞を受賞されたりと小野さんトンデモないイヤーでした。そして2014年は小野さん年男で午年ユニットDABAの年末大集合イベントがあった一年でした。

そして何よりも私、初イベント参加の年でもありました。

きっかけはばらかもんイベントのレポを見たとき。小野さんがばらかもんの最終回のオマージュともいえる作品を5時間かけて作ったものをバックに出演者が挨拶する場面があった。という一文を目にしまして。


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死ぬほど後悔しました。


書の道に迷い、賞をとることに囚われてスランプに陥った主人公が五島に移住して出会った人々の名前を作品にした最高に泣ける最終回を、主人公を演じた小野さんが同じように表現したこと。

こんな素晴らしい瞬間が確かに存在したのに、私は失ったんだと思い知りました。

ひとりで行くの寂しいし不安だなー…というくだらない理由で一生に一度しかない瞬間を見逃したんだ、私。バイト先の休憩室で絶望しました。

そして決意しました。一人であることを理由にイベント参加しないことはもう二度としないと。仕事でとか、どうしてもな予定があっては仕方ない。でもそれ以外は全て焼き付けようと決めたのです。


そんなこんなで年末にDABAイベやるよーん。次12年後だよーんという宣伝文句にびびり速攻チケット取って参加しました。

生まれて初めて生でみた声優さん。DABAのリーダー小野さんでした。一番最初の登場でしたんで。わあーってなりました。イベントは1人でやっぱり少しさみしかったけれどそれ以上に得るものは多かったです。

わーい(^_^)


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2015年はなんといっても。なんといっても。


masochistic ono band 全国ツアー


でしたね。社会人1年目でしたが無理くり休みとりまして、行きましたよ幕張メッセ幕張メッセにたどり着くまでのなんやかんやは割愛します。色々ありました。

いろんな小野さんがいるけれど、私がこの世で一番好きな小野さんは、神谷さんと一緒にいる小野さんです。なのでーー!!もう感無量でした。いや、小野大輔さんと神谷浩史さんを拝めるのはほんの少しで残りはONO-DとHIRO-Cだったんですけどね!いいんす!MOBの皆さんの大ファンでもあるので!兼任しております!

ライブは最終日だったのでWアンコールマンのカラオケハウス幕張店がもう、一生忘れらんねーです。バンドメンバーも等しく愛しかった。なんかもう、本当幸せでした。

同行させていただいた方も親切な方で、帰り道ちょこっとお話させていただいたこともいい思い出です。

思ったのはあのアホでゆるくてシュールな番組のファンなんだから皆さん陽気な人が多いのかなって。あれ違うかしら?DGDBはきっといい人ばかりなはず。


秋頃に始まったおそ松さん。公民館かよってくらい小さなホールで行われた第3話上映会はもちろんハズレ、ライビュ参戦でした。これまた楽しかった。でも地元の映画館で松パーカー置いてなくて映画館のスタッフさんにごめんなさいって言わせてしまった…露骨にショックな顔して申し訳なかった。


そして2016年現在。

1月は小野さんソロライブ。

5月は友人の強運によりフェス松さん昼の部、夜の部はライビュ参戦(後日レポあげます)

そしてもうすぐそこまで迫っているーーーーDGS Expoでございますーーー!!!どうしよおおおお!!こちらも友人の強運で博覧会入れます。本当にありがとう。


そう、最近友人をイベントに引きずり込むことに成功しまして、フェス松からはぼっち参戦脱出しやした。良かった。おかげで倍楽しくなりました。



と、まあ、こんな感じです。

過去のレポや最近のレポなど時系列めちゃくちゃにはなるとは思いますが記録としてあげておきます。同じ時間同じ空間を過ごしても、その瞬間に感じることや注目する点、感想は人それぞれ。その違いを楽しめることがレポの魅力。

へえーこんな感想抱いたやつもいたんだーへぇーーーくらいに観ていただけるとありがたいです。


2日目の感想、箇条書きと総括


1日目と異なる感想部分だけ抽出して、箇条書きにしました。



2日目もやはり登場でめちゃくちゃ笑った。

あとd!ってアルファベットがズームする演出に声出して笑った。やめてくださいい!!


声調子ちょこっと悪そうで、それを本人も少しまずい的な顔をしつつも笑顔してたから泣くほど心配になってしまったけど、今思い返すとあの瞬間だけでずっと無双してくれた。

小野さんに笑ってもっとって言われると笑っちゃうよな。


キスキスキス、今回結構粘ってた笑 欲張ってた。そして切り替えの早さにやはり爆笑であった。


お花とかのお話してくださった。


1日目はよく見えてなかった演出。エンブレムのディスコのやつ。カヤさん?フラメンコダンサー。あの時だけは小野さんから目を離してしまったくらい情熱的なダンスでした。


2日目改めて雨音も結局泣いた。咳払い一つ聞こえないくらいの沈黙のなかパチンと響いた傘閉じる音。最後列まで聞こえました。

残された主人公の孤独感を表現する素晴らしい演出でした。寂しげなDさんの姿が頭から離れない。ベンチに座ったのはDさんじゃなくて雨音の主人公だった彼だったと思いました。

これ完全に癖なんですけれど、傷付いてたり落ち込んでたり、悲しんで弱ってる男性好きなんです。だからもう駆け出して抱きしめたい衝動に。護らなきゃ!!って思いました。あの瞬間だけ。それ以外はずっと我らがヒーローで誇らしかったです。だから、やはり小野さんは元々演技力の高い人だと改めて思いました。普段あんなにふざけてる人なのにそれすら忘れさせる表現力。


改めてヒーローはいい曲だと思った。青を背負うDさんは本当にヒーローでした。空に飛び立つ〜のフレーズでもう泣いて泣いて。


キンモクセイ、最高すぎた!イントロ一瞬で上がった歓声とスムーズなカラーチェンジ。

オレンジと黄色混ぜこぜで本当に綺麗だった。武道館一面のキンモクセイに泣き崩れてしまった。そして多分大声で歌ってしまった。申し訳ない。・°°・(>_<)・°°・。

一生どころか来世まで消えない思い出になった。小野さんと小野さんファンであるチームD全てを愛おしく思いました。



シアワセなリス聴きたかったけど、残念。でも今思い返すと今回の流れでは入れづらい曲だったかとも思った。


帰ってから久しぶりに雨音のpvを見た。大泣き。傘をね一人ぼっちになっても相合傘のように片側を空けてさす姿に泣いてしまった。


1日目にホテルで雨音のお礼を手紙で書いたら、2日目の時に小野さんも雨音歌えてよかったっておっしゃってて嬉しかった。公演後読んでくれたら嬉しいな。貴方だけじゃなくて嬉しかった奴はここにもいました。



けっきょく二日間。泣いて笑って放心して、そしてなにより今のこの幸せを噛み締めての繰り返しだった。

嫌いな時もあった。でも今日という日に好きという気持ちでたどりつけてよかった。この先何があってもずっと大好きだと思う。

母親が学生の頃好きだったアーティストが若くして亡くなった。その人の写真を今も額に入れて家族写真と一緒に飾っている。小野さんもきっとそんな風にわたしにとって大切な存在であり続けるんだと確信してしまったら帰り道もずっと泣いてた。家族とか友人とか恋人とか、そういう枠ではなく、近くて遠い大切な人としてあり続けるんだ。


日が経つにつれて、このライブ二次創作物かしらと思うくらい出来すぎていた。お互いがお互いの存在に救われてるだなんて。小野さんを応援していると不思議に自分も励まされるんだ。彼を好きでいると不思議と自分も好きになれる。こんな存在人生の中で出会えるかしら?うぅ、これ書きながらも半泣き。そんなに泣き虫ではないんですがね、Dさん関係はどうにもいけないです。

小野さんが持ちつ持たれつこれからもよろしくねっていってくださったのが本当に嬉しかった。

いつも勝手に救われているだけだけれど、まっすぐに小野さんを見つめることのできる素晴らしい皆さんの中、1人斜に構えてぼんやりしたり、見てませんいや見てたけど見てませんとかやってる野良猫みたいな私だけど、小野さんの支えの1人に慣れてたとしたらこんな嬉しいことはない。ファンの本望です。


ライブ後あまりの楽しさについ、次いつやる?っていっちゃった小野さん。感情のままに表現できるところに憧れます。逆算せず今の想いのままに生きる小野さんをこれからも応援させてください。

2日間夢の時間をありがとうございました。


最後に、円盤待ってます!


小野大輔 Unlimited Doors 感想 1日目


データ飛んだので上げ直し


 2016年1月16日・17日

 念願の、待ちに待った小野さんソロライブでした。


 思い返せば小野さんのファンになってからの日々は本当に楽しいことばかりで、ハイスペックな小野さんに嫉妬して嫌いになってしまうこともあったけれど(あの世の果てまで捻くれ者)それでもこの日までやっとこたどり着けた自分を褒めてあげたいです。

 結論から言いますと、この二日間は私にとって「この先なにがあっても、どんなに悲しい終わりがあっても、この二日間は確かであったし、近くて遠い小野さんは数十年後の未来でも、私の宝物みたいな人だという事を確信した」二日間でした。


それでは1日目の夜書きなぐったメモを元に1日目を振り返ってみます。(ちなみに1日目は東の二回席でした)


以下【】内はメモ帳に書きなぐってあった内容


00 Key of the mirror 

【登場がうたぷり/ミッキー様/d!d!d!で衝撃走った】

 ああああああ〜〜〜そうでしたそうでした。登場めちゃくちゃうたぷりでした(笑)あのーーカウントダウンする感じとか、アルファベット読み上げてく感じとかなんか既視感あるなあと思ったらああ!!うたプリだああ!!と思ってちょっと笑いこらえていたのでこの演出は個人的に最高に気が散りました(やっぱり捻くれ者)

 ぼっち参戦だったもので、グッズ列の間も開演前とかももう叫んでしまいたいくらいの気持ちを抱えていたのでもうこれ以上私を高揚させないで!!!って思ってたんですがいざ照明が消えて画面に映し出された映像がDAISUKE ONOって一文字ずつからのカウントダウンうたプリだったんでなんか一回落ち着きました。


 そしてドアが出現し、現れた本日の主役様はいつもの、バブル時代のディスコキングみたいな全身白スーツにファサファサを首にかけている姿ではなく真っ赤なスーツ、胸元に白い花、マントでした。

そう、ミッキーみたいでした。なにがそうなのかわからないけれど、とにかくミッキー様が武道館にいらっしゃったーーーーーーー!!!!!!??????ってなりました。ファンタジー界に君臨しつつける王、ミッキーマウスでした。小野しゃんの王子様感はんぱなかった。思わずアラフォーの男性に絶叫する私。でも恥ずかしくない。だって会場全てが割れんばかりの絶叫。そう私はなにも間違っていない。

我を忘れんばかりの絶叫をしていた私ですが、小野さんがマントをバッサア…っと 脱ぎ捨てた瞬間、爆笑でした。そこでようやく理解しました。ああ、ミッキー様でなかったか。そこには我らが小野大輔さんが大降臨なさったんだと。ずっと待ってましたよ。


で問題のd!d!d!ですが、まさかのコールがね、d!だったんですよね…本当に衝撃でした。笑顔で小野王子が「d!d!d!」ってコブシ突き上げ、それに合わせて会場全員がノーツッコミでキンブレ高らかにd!d!と叫ぶさま。オーマイコンブでした。なんだろう、さながら軍国主義の国民たちのような、もう凄かった…ノーツッコミ…初めてのソロライだからまだお決まりとかもないわけだから、どんなになるんだろうとは思っていたけれどもまさかこんなことになるとは思わなかった(笑)小野さん、愛されてんね。


01 パノラマ・ミラー・ツアー

 この曲聞くとアルバムワクワクでフラゲした暑い夏に引き戻されるのです。大好きな一曲。このアルバムが今回のライブの招待状だと思っていたので感慨深かったです。改めてこの日にたどり着いた自分に感謝しました(非常に生命力がないので結構常に瀕死のため)

「優しいだけじゃつまらないってさ 冷たくすると泣いちゃうだろ?」

てフレーズと

「笑ってもっと」

の所が大大大好きなので噛み締めて聞きました。あと一人暮らしの部屋で夜な夜な自主練に励んだフリも完璧に踊れて本当によかった。間違えて覚えていなくて安心しました。


02 Mission D

【どうです、うちのDさんは】

 もうこれも大好きな一曲なのでイントロの、もう最初っから感じあってで始まるところが最高にハイになれるのでこの日は一層ハイになりました。この曲の時は小野さんの目がぎょろぎょろとよく動くので最高です。お目々大好きです。あとここでも自主練の成果がでてよかったです。

メモの内容は、間奏の時スクリーンの前のドアを開けるとそのタイミングに合わせて、後ろのスクリーンに映像が映り、ドアから飛び出しているように見えるという演出があったんですが、ダンサーの皆さんがドアを開けるとほんのりキラキラが飛び出すのに対し、チッチッチと俺にやらせてごらんなDさんがドアを開けてみると星やキラキラが勢いよく飛び出したのを見ての感想です。どうです?うちの子すごいでしょう?という。私の一番星ですからね


03 Ride on Funky Night

ここでいっかい私は冷静になってました

というかちょっと宇宙に思考が飛んでました。なんていうんですかね、いわゆる賢者タイムに突入していました。やっぱり体力がないのであまりに多量の情報を一気に摂取してしまったがため一旦スリープ状態にはいってしまいました。小野さんの記憶はありますが感情の記憶は皆無です(レポに向いてないヤツ)


04 DELIGHT

サビのメロディラインとディラーイディラーイってゆらゆらするところが大好きでなので、ここでも私は未だに地上に戻ってこれておらずヨタヨタと、音がぼやける水中を漂っている感覚でした。いま思い返すと一種の中毒症状かなんかに陥っていたんじゃないでしょうか??(笑)生きて、わたし。生きるのです。


05 Distance

ここ最近の小野さんソングの中でぶっちぎりに大好きな一曲です。シチリア島もしくはサントリーニ島からの風を感じる。涼しい風が心地よく、瑞々しく、切なげな恋の一曲でうっとり聞き惚れていました。そう、やっと地上に戻ってきました。ヨカッタヨカッタ。ペンライトは確か青でしたが私の中ではオリーブ色のイメージです。個人的には次期ルパン三世のEDに推したい一曲です。オープンカー乗り回すルパンと、チラチラ映る不二子にぴったりだと思います。大人の恋愛って感じで。


06 プルマ・シエロ

またもや小野さんの大人の男性を味わえる一曲。この頃からルナマリア先生の予感がしておりました。本当にゲームのOPて感じの一曲でそれはルナマリア先生も言えることですが、色々と想像を掻き立てられるので最高です。あとこういう曲の時の小野さんはセクシーなので目が離せないです。可愛い小野さん、かっこいい小野さん、セクシーな小野さん、面白い小野さん。いろんな小野さんがあるのずるいいいい。あとフラメンコダンサーの女性と黒い翼が曲のイメージに合ってて素敵でした。


07 ルナマリア

ほらきたルナマリア先生!!!!私の中では先生呼びのルナマリア先生です。イントロのゼンマイ仕掛けの時計が巻かれるジーッ、ジーッっみたいな音が好きなんですが、今回はアレンジされていて、でもそれはそれで素敵でした。ルナマリア先生のアンサーソングというか続編みたいな立ち位置の曲がプルマ・シエロだと思っているので、こ、これは妄想に妄想し、もういっそ妄想し尽くしたtear drops からの雨音という流れもあるのではとまたもや予感を感じるのでした。


08 宇宙全時代Discotheque

【キラキラ/宇宙センター】

「生まれる前にきっと会ってるんだよ どの星だったかは記憶ない?」

このフレーズが大好きな一曲。あとダンスが死ぬほど可愛い。グイーングイーンと腕を交互に伸ばす動きが最高です。あとお洋服も宇宙ぽくて最高。もうそもそも私は宇宙関係が大好きでして、星占いとか惑星とかロケットとかとか。腕を伸ばしグイーンって引っ張るみたいな動きはなんだかアメリカ、ケネディ宇宙センターで見た大きな大きな発射台を連想させられました。小野しゃんに宇宙の可能性を感じました。英語のところもテクノっぽいサウンドになるのも大音量で聞けて嬉しかったです。


09 kiss kiss kiss

うわーーーーーーーーーーーん(;_;)

セクシーでカッコよくてちょっと古臭い曲だーーーーー!!!!ダイスキ・・・。

ここでも躍り狂えて嬉しかった。カラオケで踊ると大抵笑われるし、振り付けかわいくね?って言われるから複雑な気持ちになるのです。でも小野さんは多分この振り付けめちゃかっこいいぜえ!!っと思っていそうだから内緒。でも正直ちょこっと可愛いですよね。グッドサイン両手突き出して上下にグイグイするとことか。

ここで銃声が鳴り響き倒れる小野しゃん。あ、おふざけ始まると身構えた私。kissを強請る小野さん。答える会場。泣きながら爆笑してkiss飛ばすどころじゃなかった・・・。

ふっかーーーーーーつ!!!からのベイビーで速攻曲に戻る小野さん。会場も急いで曲に戻りキンブレを振り出す。その切り替えっぷりについていけず呆然とする私。え・・・なにこのひと・・・。そして皆さん訓練されすぎでね?またもノーツッコミで行くの?誰も止めないの?ただただ困惑いしておりました。こういう時いつも古泉くんの「どこからー説明しましょうかー」と「心配なんですー」のフレーズが頭を駆け巡るのです。


10 熱烈Answer

【出だしがまともになってた/死ぬほどバブル】

この曲ペンライト赤なのか黄色なのかで論争起こりがちだけど、心底どっちでもいいかなって思う。多分そういう争い一番苦手そう小野さん。理屈じゃない楽しい時間みたいな言葉をよく口にする小野さんはペンライトの色なんかより、曲の世界、魅せる世界に集中してもらいたいんじゃないかなって思うけどね。これは間違った考えでしょうか?でもあまり好まない論争です。

さて、CD音源で聴くと

「イエエエーーーーーナナッナナナナヌアアアアアアー」で何度聞いても、くるとわかっていても笑ってしまいますが、いまはもうさらっと歌いますよね。小野さんお歌上手になったと思います。昔は独特のクセがあった気がする。そう思うとCD音源は愛しいですね。

あと演出があまりにディスコで、あまりにバブリーでほんとこの人って天然というか異端児というか、いろんなひとに遊んでもらってんだなって改めて思いました。


さて踊り尽くしたあと、一旦捌ける小野さん。そしてスクリーンに映し出される曇り空と街並み、喫茶店、傘、繋いだ手。

ハイ。私これからなんの曲くるかわかります。先生、私わかりましたって挙手したくなるくらいわかっちゃいました。これ、私が見すぎて傷んで腐敗してしまうんじゃないかってくらい見た雨音のMV映像ですよね?調子外れなギターのちょっとポンコツぽい音とバブルからの日常に、私ガタガタ震え上がっていました。


これは、まずい。雨音がくる気がする。


11 tear drops

【青いジャケット/ミュージカル/妄想よりやばい】

ティアドロさんからはじまりました。ここからはバラードの予感。ミュージカル風に傘を持ったカップルが2組?3組くらい居て、セリフはないけど曲に合わせて喧嘩したり仲直りしたりすれ違ったりをダンスで表現してました。曲が終わる頃には仲良く相合傘をしていました。

この曲自体も大好きな人と相合傘をして雨がやまなきゃいいのにって、でも雨が上がってもそばで微笑んでくれる彼女とずっとずっとそばにいたいという内容の歌なのでダンスはその曲に沿ってハッピーエンドのようでした。

ですが、一人だけ誰とも相合傘をしていない女性が、傘を持って小野さんのところへ向かい傘を渡して去ってゆきます。彼女も小野さんも相合傘をする相手がおらず一人で傘をさしているだけ。ダンサーさん全員捌けると小野さんは一人傘をさし、ベンチに向かいます。傘を閉じてベンチに座る小野さんはぼんやりと虚空を見つめます。

そして武道館にピアノの音が響くのです。


12 雨音

雨粒が溢れ落ちるように一音一音ピアノが響くイントロと、穏やかで切なげな小野さんの歌声。もうイントロで泣いてました。

雨音はいろいろ解釈はあるとは思いますが、恋人が突然亡くなってしまい、雨音と共に雨の日の思い出がある恋人のことを思い出す歌です。

アルバムが出て初めてティアドロを聞いた時からこの曲は雨音の彼女が生きていた頃の思い出の曲だと確信していました。ティアドロでの雨の思い出があるから雨音では雨音と共に亡くなった恋人を想うんだと思いました。


だからいつか聞く時はきっときっと時系列に沿ってティアドロからの雨音で聞きたいとずっと願っていました。その願いが最高のかたちで叶ったのでもうその場にうずくまってしまいたいくらいでした。

青と白の照明の明かりは星空のような、雨粒のような美しさで、その輝きを背に歌う小野さんは尊い存在でした。

当時雨音を歌う時かなり悩んだと言っていた小野さん。CDも確かに揺らぎを感じるけれどその不安定さが感情的でとても好きでした。

やっぱり当時より歌が上手くなった小野さんは安定感のある雨音を披露してくれたのでそこも感慨深かったし、あの時の小野さんだから歌えた雨音もあったのだろうと思うと劣化しないCDディスクの中にあの時の小野さんの雨音を永遠に閉じ込めておいてもらえたことに感謝しました。今書いていてもほんの数分前のことのように思い出せるので、ちょっと涙ぐんでいます。ありがとうございました。


13 Doors

14 カラフルレンズ

 すみませんが、また記憶が飛んでます。雨音がすんばらしいパフォーマンスすぎて頭がパンクしてましたもので。自分レポ向いてないな………。めちゃくちゃ落ち込むやーつ。円盤おねげーしやす。


15 モノクロの虹

小野さんの作詞の一曲。小野さんの作詞の中ではDAISUKIの次に好きな曲です。

これを雨音の後聞けたことは、わたしの最大の喜びです。最大の喜びが大量に押し寄せてきたのです。きっと君は僕を忘れ、きっと僕は君を忘れる、あの日さした傘を捨てて。一見切ないし冷たい歌詞の気がしますがそれでも笑って笑って、走って走っての歌詞が大好きです。わたしみたいな過去にとらわれがちの未練たらしいうじうじクソ野郎にはこんな言葉一生出でこないので、言える彼の強さに改めて感服いたしました。シンプルな言葉ほど言うのには勇気がいるはず。

実際わたしの小野さんのイメージはそれでも前進していく強さ、それでも笑える強さなのでこの歌大好きです。ネガティブも受け入れる強さ。


16 真夏のスピカ

【杉田】

なんだろう………この頭の悪いメモは。サビの消えないでスピカが杉田に聞こえることで、杉田智和さんが頭にチラつく一曲ですよね。乙女座の君に歌う一曲。常日頃、自分は自分が水瓶座であることに誇りをもって生きているわけですが、この曲のときはなんであたい乙女じゃないんすかね、と思います。小野さん、水瓶座テーマで一曲歌ってくんないですか?歌詞は親愛なる畑さまでお願いします。


17 ヒーロー

【青を背に】

新曲のヒーロー。ただでさえめちゃくちゃいい歌なのに、生で聞いたら本当に感動してしまいました。小野さん、昔は頼りなくて飛道具使ってなんとか帳尻合わせるみたいな、もおのすごいパワータイプの人で、穏やかな性格と笑顔で中和してる印象だったのに

いつの間にこんなに頼りになるヒーローさまになったのか。

空に飛び立つ僕にも〜の歌詞のとき客席の青い光を背にするカメラワークだったんだけど、液晶に映った小野さんの背後に広がる青い光が本当に空みたいでした。Dさん飛んでかないで。あなた飛ばなくても救えるタイプのヒーローですよ。


ここで小野さんの退場。めっちゃ泣いてるわたし。アンコールの声がいつの間にかアンコールから、おのDに変わってなんだか愛を感じました。わたしは涙が止まらないので直立式キンブレ振りマシーンと化す。


18 ノスタルジア

願いは通じてアンコール曲はノスタルジアでした。ノスタルジア、個人的に小野さんリアルの恋愛こんなそう、という印象があるのでもう馬鹿!!ごめん今更気づいたよアイラビューとか遅いわ!!って突っ込みながら聞いていました普段なら!!この日はねもう喜んでキンブレ降ってました。いええーーいい!!


19 canvas

小野さんの素直な気持ち。自分のことが嫌いだってこと、色白な顔とかも気持ち悪くて嫌いだってこと。わたしもよく自分のこと嫌いって言うけどいざ自分の好きな人にそれ言われるとへこむ。

でも最近は大好きな人やみんなが好きって言ってくれるから好きになってきたっておっしゃっていてこう…グッときました。もっと大好きを伝えねば。イベントのたびにお手紙投函するけど一度も大好きとか書いたためしないけど、もう文頭に書くくらいの勢いでねーとなっておもいました。

この歌自体生々しいほど素直な気持ちが綴られているので、ちゃんと聞くことを避けていましたが、生でちゃんと聞いたことで、この人がヒーローになるまでをぼんやりと振り返りました。すごくいい曲ですね。


20 だいすき

最後はだいすきでした。この曲、葬式でかけてほしい。いやこれマジで。このちょっと古臭くて青春感じる歌、ほんとだいすき。このふざけた歌作るのに1週間かかったのは小野さんらしくて好きなエピソード。だいすけって言えば言うほど魔法みたいにだいすきになりそうでわたしみたいなひねくれ者にはおっかないです。最後にだいすき歌ってくれたおかげでニッコリ笑顔でホテルに帰れました。


さてざっくりと曲の感想はこんなです。

ここからはどこで書いたかわからないメモの断片だけ書いておきます。

ほぼほぼ暗号です。


【キンブレ自由に】

ソロライブだからみんなバラバラなのかな?って思ってたらDさん自身が特に望んでなくてなんかいいなと思った。うまく言えないけど


【ベース ぴょんぴょん】

ベースの人の紹介時ぴょんぴょんしてたの最高にキュートだった。人体に跳躍の機能 感謝


ノスタルジア デビュー】

ノスタルジアがデビュー曲なんだね。それなら一曲めから大好きだったよ。


【すきすきだいすき】


【書き順】

最初にソロライブ決まった時の武道館で待ってるみたいな自筆メッセージ武の字の点書き忘れ事件。

スクリーンに武の字が書き順で徐々に武になるさまめちゃ笑ってしまった。






小野さんを好きになれてよかった。小野さんを好きでいてよかった。ソロライブに間に合ってよかった。小野さんが好きだって早く気がついてよかった

どうしたってあなたはヒーローでした。


そんな1日目 完