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てんてこまいまい

イベントのレポやライブの感想。たまーーに日常

Too Young To Die 感想【ネタバレ気味】



日頃、声優さん(主にDGSコンビ)、aikoスピッツの詩の世界、アニメに心揺さぶられている私ですが、今回映画に心揺さぶられ何処にぶつけていいのかわからないのでここに書き留めておきます。
映画、それも埋もれた名作とかでなく公開したばかりの新作映画「Too Young To Die」です。

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なんの予定もない休日に、銀行行ってヒトカラして、さて安いしレイトショーで観るか!くらいの気持ちで見に行ったらもう揺さぶられまくりました。やっぱりクドカンはずるい!
散々テンポよくふざけ倒して、その笑いのセンスもたまらないところ攻めてくるくせに最後はちゃんと主人公の願いや目的を最高の形ではないかもしれないけれど叶えてくれる限りなくハッピーに近いエンドと、この愛すべき登場人物に会えないっていう切なさを残すの、もうやめない?

クドカンドラマが終わるたびに切なさを味わうのだけれど、今回の映画はほんの2時間ちょっとだったのにもう寂しかった。みんな愛すべきキャラばかりでした。そして豪華。
なにより長瀬が愛おしかったです。あの鬼メイクも似合うけれど生前の根暗の姿も似合ってた。地獄農業高校の軽音楽部顧問ことキラーKってもう面白すぎないか?
神木くんの今時の男子高校生も素晴らしかったです。神木くんといえば11人もいるでクドカン出てますもんね。クドカン作品と相性いいんだよな。

この間、三池崇史監督が嫉妬する存在は宮藤官九郎って言っていて、ジャンルも全然違うのになんでだろうと不思議だったのですが、理由が宮藤官九郎の映画は自由だからと。
映画はこうでなくちゃとかそういう型がなくてどこまでも自由で羨ましいっておっしゃっていて、本当に今作もそんな感じでした。
とても自由で、彼の頭の中に生まれた世界を、彼が面白いと思うものを、そのまま表現しているようで、終わりが全くわからなかったし展開も読めなかったし。ずーーーーーっとふざけてふざけてふざけまくって、散々笑わせておいて、最後の最後に主人公がずっと心の中にあったテーマに触れて終わるの。

あんまりネタバレしてもあれなんですが、主人公の夢が叶い、それがアップで映し出され、青空にクスリと笑える種明しが映ってエンディングでした。ちょっともう揺さぶられました。

そんなこんなでToo Young To Die とってもおすすめです。
最近は映画離れが激しいので、早く金曜ロードショーかなんかで放送されてみんなこの作品の魅力に気づいてくださいー!